ここ、遠い地・グラーツから遠隔でお祝いです。
恩師的存在の方が教員の代わりに駆付けて頂けたようで
とてもありがたかったです!
皆さんの社会人としてのご活躍を願っております
今年も無事に皆さん修了されました。おめでとうございます。
ここ、遠い地・グラーツから遠隔でお祝いです。 恩師的存在の方が教員の代わりに駆付けて頂けたようで とてもありがたかったです! 皆さんの社会人としてのご活躍を願っております 早いもので、ここグラーツへ来てから半年が経ちました。 そして、院生の1年生は就職活動の為早めに日本へ帰国済… ユーロに対する円安のため、物価が1.6倍程度に感じられる ストレスと、学生寮のシャワーのみの生活に若干のストレスが あった為か、なんだか嬉しそうに帰っていきました。 さて、日本の2月3日は全面対面で実施される公聴会です。 我らが在外研究チームのみ、特例でZOOMで参加になります。 ぜひ、がんばっていただきたいです! 12月7-8,フランスのパリで開催されたFreeFEM Daysに参加してきました。FreeFEM++は有限要素法を用いて偏微分方程式を解くオープンソースのソフトウェアとなります。流体力学,弾性力学,電磁気学,熱伝導などの様々な分野の問題に適用できます。
電磁気応用研究室ではFreeFEM++を積極的に利用しており,今回はユーザーとして同会に出席しました。開発者や他分野のユーザーとの交流を通じて,新しい機能や最新の動向について学ぶことができました。また,株式会社デンソーの小川様ともお話しする機会があり,産業界でのFreeFEM++の活用事例についても興味深く聞くことができました。 今後もFreeFEM++を用いて,より高度な研究成果を目指して努力してまいります。 12月6日、私たちはフランスのグルノーブルにあるG2Elabを訪れました。 G2Elabの研究施設では、C.Olivier教授から進行中の様々な研究プロジェクトや施設に関する詳細な説明を受け、各大学の研究テーマや課題についてディスカッションが行われました。 G2Elabでは、電磁界解析(Altair-Flux)を使用したモータの形状、制御、ノイズを考慮した最適化に関する研究が進められており、実際の最適化事例についても具体的な説明がありました。 本日の訪問を通じて、電磁界解析に精通した専門家からの情報を得るとともに、新たな知識を得る貴重な機会となりました。 さらに、最先端の技術に触れることで良い刺激を受け、先進的な知見も得ることができました。これらの経験や情報を活かし、今後はこちらでの研究生活を通じてさらなる研究成果を上げていく予定です。 出張の最終日10/13(金)はオーストリアのLinzにあるJohann Radon Institut (RICAM)へ訪問いたしました。RICAMはオーストリア科学アカデミーの研究所で、応用数学の基礎研究に焦点を当てており、数学モデリング、シミュレーション、逆問題、最適化などの共通のコア分野で、世界中の数学者が協力しています。
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